【抗インフルエンザ薬】タミフル・イナビル・リレンザを徹底比較!

抗インフルエンザ薬に興味をお持ちでしょうか?抗インフルエンザ薬には、タミフルイナビルリレンザの3種類があります。
毎年冬になるとやってくるインフルエンザが流行しますが、1番効果があって安全な抗インフルエンザ薬はどれでしょうか。
この記事を読み終わる頃には、抗インフルエンザについて詳しく知ることができ、インフルエンザ予防の知識を蓄えることができるでしょう。

抗インフルエンザは、どういう仕組みで効果があるの?

鼻や喉の粘膜に張り付き侵入してきたインフルエンザ菌を、抗インフルエンザ薬=RNAポリメラーゼ阻害薬が、インフルエンザ菌が体の中で自由に動くことを阻止してくれるのです。

インフルエンザは流行性のウイルスで、空気感染・飛沫感染するため、一度かかると集団に感染してしまいます。
風邪に似た症状ですが、風邪よりも高熱で関節の痛みが強く出ます。

抗インフルエンザ薬には様々な種類がありますが、主に処方されるのは内服薬であるタミフルです。
吸入器タイプのイナビル・リレンザを、同時に処方されることもあります。

【抗インフルエンザ薬】タミフル・イナビル・リレンザを徹底比較!

それでは抗インフルエンザ薬について、詳しく説明していきます。

タミフル

タミフルはインフルエンザ治療薬の中で、最も有名な内服薬です。

人の体がインフルエンザ菌に感染すると、ものすごいスピードで菌が増殖していきます。
そのため48時間以内にタミフルを服用することで、より効果を期待することができます。

48時間を過ぎると効果がないということはありませんが、70時間以上が経っている場合はタミフルではなく、解熱剤等を服用して体の中のインフルエンザ菌を排出する治療が施されます。

飲み合わせがだめな薬や、疾患、年齢等、細かく決まっていますので、1度目を通してみてください。

参考:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-02.html

イナビル

イナビルは吸入型の内服薬で、タミフルと一緒に処方されることが多いです。

吸入器型のボトルの中には粉末状の薬が入っていて、年齢によって処方される容量が変わります。
またインフルエンザの「治療」か「予防」か、目的によっても服用量が変わります。

イナビルはタミフルに比べ、長時間効果を期待することができ、インフルエンザA型・B
型両方に効果があるといわれています。
喘息をお持ちの方、乳製品アレルギーがある方は注意が必要です。

参考:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000189771.pdf

リレンザ

リレンザもイナビル同様に、粉末状の薬を吸入するタイプの内服薬です。
5歳以上で上手に吸入できることを条件に、処方されます。

インフルエンザA型・B型の両方に効果があるとされており、ピンポイントでインフルエンザ菌に効果を発揮します。
喘息をお持ちの方、乳製品アレルギーのある方は注意が必要です。

参考:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-01.html

日本で認可されている抗インフルエンザ薬は、全部で3種類です。
ジェネリック品はなく、また市販薬も販売されていません。

季節性の流行性で、空気感染・飛沫感染するインフルエンザは、毎年やってきます。
予防注射や予防薬もありますので、今年は事前にインフルエンザに備えておきましょう。

またどんな医薬品にも、副作用はつきものです。
異常を感じた際は速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。

ここまで抗インフルエンザ薬についてお話ししてきましたが、最後に以下の3点をご記憶いただければ幸いです。

  • 1.抗インフルエンザ薬は、RNAポリメラーゼ阻害して作用する
  • 2.日本で認可されている抗インフルエンザは、全部で3種類
  • 3.インフルエンザを予防するための医薬品は、内服薬と注射がある