ED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)は体質によって使い分けないと大変なことになるかも

まずは自分の体質を知ることが大切

勃起不全(ED)治療薬の3兄弟といえば、バイアグラ、レビトラ、シアリスです。いずれも使用実績があり、ED患者の強い味方になっています。
この3つの薬のうち、どれを使ったらいいのでしょうか。どれも一長一短があり「飲んでみなければ分からない」部分があります。

しかしこの3つの薬には「この体質の人がこの薬を飲むと大変なことになる」という性質を持っています。
ED治療薬を使う前に、まずは自分の体質を見極める必要があります。

自分の体質はきちんと医師に伝えてください

ED治療薬をクリニックなどの医療機関で入手しようと考えている方は、医師に必ず自身の体質を伝えてください。
医師のほうでも、患者に体質について質問しますが、日頃から自分の体質で気になる点がありましたら、患者のほうから積極的に「私はこのような体質なのですが、問題ないでしょうか」と尋ねてください。

ネット通販でED治療薬を買う人はさらに注意が必要

ED治療薬をネット通販で買おうとしている方は、さらに注意が必要です。自分で自分の体質に合うかどうかを確かめなければなりません。
もし「ED以外は完全な健康」という自信がなければ、最初は医療機関にかかり、医師の診断を受けたほうがいいかもしれません。

また、仮に体質に問題がない方でも、ネット通販には偽薬をつかまされるリスクがあることを知っておいてください。

「体質に関する情報」の注意事項

それでは次に、どの体質の人はどの薬に気をつけたらいいのかを紹介していきますが、その前にもう1つ注意点があります。
ここで紹介する「体質に関する情報」は、あくまで参考としてとらえておいてください。ここで紹介する情報は、自己責任でお願いいたします。

低血圧の体質の人は3つともNG

最大血圧が90mmHG以下の低血圧の体質を持つ方は、バイアグラ、レビトラ、シアリスとも使用しないほうがいいでしょう。

高血圧の人も3つともNG

また最大血圧が170mmHg以上の高血圧体質の方も、3つともNGです。

アレルギー体質が出た人は注意して

ED治療薬を飲むことでアレルギー反応が出ることがあります。
過去にED治療薬を飲んで湿疹、高熱、リンパ節の腫れなどが出た人は、その薬の使用は避けてください。

不整脈の人はレビトラNG

不整脈を持ち、その治療薬である抗不整脈薬を飲んでいる方は、レビトラは使わないほうがいいでしょう。
バイアグラは、不整脈の治療を受けていても、アンカロン錠アミオダロンという薬を使っていなければ使えるかもしれません。
またシアリスは、不整脈の治療を受けていても医師によってしっかり管理してもらっていれば使用できるかもしれません
ただ必ず医師の判断をあおいでください。

心筋梗塞の人は注意しながら使用を

心筋梗塞の治療を受けた人は、発症して6カ月以上経過していれば3つの薬とも使用できることになっていますが、これも必ず医師に相談してください。
ED治療を受けるクリニックの医師だけでなく、心筋梗塞の主治医にも念のため確認しておいたほうがいいでしょう。
ちなみに3つの薬の中でもシアリスは、心筋梗塞の発症後3カ月経過していれば使えるとしています。

まとめ~自分の体質は認識しづらい

自分でしっかり把握しているようで把握できていないのが、自分の体質です。特にアレルギー反応は、特定の物質に接触しないと出てこないので、自分がアレルギー体質であることに気付いていない人は少なくありません。安全にED治療薬を使うためにも、自分の体質についてはよく調べておいてください。